TVアニメ「チェンソーマン」のED曲の順番が気になりますね。
12組のアーティストが、週替わりで担当することになっています!
この記事では、
- ED曲の順番のまとめ
- 毎話の楽曲紹介(各アーティストについての簡単な説明、アーティストコメントの要約)
について知ることができます。
ぜひ最後までお読みください。
追記:YouTubeを貼り付けたら、思っていたよりページが重くなってしまったので、こちらのページでは7話~12話までの楽曲紹介にします。
1話~6話は別の記事に楽曲紹介を記載します。
ご了承ください。

チェンソーマンED曲の順番・一覧まとめ
残念ながら、どのような順番で放送されるかについては明言されていませんでした。
この記事では、放送されたら随時更新していきます!!
話数 | 曲名とアーティスト | ED曲一覧(あいうえお順) |
1話 | Vaundy「CHAINSAW BLOOD」 | |
2話 | ずっと真夜中でいいのに。「残機」 | |
3話 | マキシマム ザ ホルモン「刃渡り2億センチ」 | |
4話 | TOOBOE「錠剤」 | |
5話 | syudou「インザバックルーム」 | |
6話 | Kanaria「大脳的なランデブー」 | |
7話 | ano「ちゅ、多様性。」 | |
8話 | TK from 凛として時雨「first death」 | |
9話 | Aimer「Deep down」 | |
10話 | PEOPLE 1「DOGLAND」 | |
11話 | 女王蜂「バイオレンス」 | |
12話 | Eve「ファイトソング」 |
改めてすべてのアーティストを見ると、非常に豪華です。
チェンソーマンED曲7話 ano「ちゅ、多様性。」
7話は anoの「ちゅ、多様性。」
聞いた瞬間、サウンドが相対性理論!?となりましたよね!
作曲が元相対性理論の真部脩一さんということで納得です。
作詞はanoちゃんと真部脩一さんの共同作詞となっています。
「ゲゲゲロ ゲゲゲロ ゲロチュー」が耳から離れない。
一度聴いたら忘れないサビ、天才ですね。

モデルやタレントとして、若い女の子を中心に人気集めている「あの」ちゃん。
2013~2019年には、アイドルグループ「ゆるめるモ!」のメンバーとして活躍していた過去があります。
2020年9月にはソロアーティスト名義「ano」にて音楽活動を開始しました。
2022年4月に「AIDA」でトイズファクトリーよりメジャーデビューを果たします。
自身がギターヴォーカルを務めているバンド「 I’s 」 も活動中。
音楽活動のみならずタレント、女優、モデルとマルチに活躍している「あの(ano)」ちゃんをこれからも要チェックしてみてください!
今回の楽曲提供にあたってのコメントを要約すると、
- 沢山の方から愛されてる作品のEDテーマソングをやらせていただけてとても光栄
- 「チェンソーマン」という作品を咀嚼して、僕が担当する回にぴったりで僕なりの表現で楽曲を作った
まさに7話にぴったりの楽曲でしたね!
EDが流れるまでは「ゲロキス」がTwitterでトレンド入りしていましたが、この曲が流れた途端「ゲロチュー」がトレンド入りw
公式はこの名場面を「ゲロチュー」と命名したのかと話題になっています。
チェンソーマンED曲8話 TK from 凛として時雨「first death」
8話はTK from 凛として時雨の「first death」
ジャキジャキのギターサウンドとTKさんのハイトーンボイスが非常にかっこいい曲となっておりました!
怒涛の展開を見せた8話の後にこの楽曲、痺れましたね。
韻を踏んだ歌詞の中に数々のパワーワードが散りばめられているので、そこにも注目です。

TKは凛として時雨のボーカル&ギターであり、全作曲、作詞、エンジニアを担当し、鋭く独創的な視点で自らの音楽を表現しています。
2011年には「TK from 凛として時雨」名義で、初めてのソロ作品となる『film A moment』をリリース。
2012年にリリースした「abnormalize」は、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」OPとしても話題を呼びました。
ソロでは、ピアノ、ヴァイオリンを入れたバンドスタイルから、単身でのアコースティックまで幅広い表現の形態をとっている。
2014年リリースのシングル「unravel」は、アニメ「東京喰種トーキョーグール」のOP主題歌として、大ヒットを記録しました。
spotifyでは累計2億回再生を突破し、2020、2021年それぞれ海外で最も再生された日本国内楽曲第2位に選出されるなど、日本だけでなく海外からの高い評価も獲得しています。
今回の楽曲提供にあたってのコメントを要約すると、
- ストーリーと作画から滲み出る血液で僕は永久完全なる臓器を作り上げることが出来た
- 僕の中に宿るチェンソーを拾い集めて、すべての殺傷能力をこの作品に捧げる
作品の世界に入り込んで楽曲制作が行われたことがうかがえますね。
「TK from 凛として時雨」の脳天に響き渡るようなサウンドとチェンソーマンの本能的で、時に激しく心揺さぶられる世界観は非常に親和性が高いように感じました。
とにかくめちゃくちゃかっこよかったです!!
チェンソーマンED曲9話 Aimer「Deep down」
9話はAimer(エメ)の「Deep down」
Aimerの公式Twitterで以下のツイートがありました。
「Deep down」
Aimer&staff on Twitter
チェンソーマンへではなく
彼女へ 彼女たちへ
この曲を捧げます。
宜しくお願いします。
映画のEDのような、深く深く静かに引きずり込まれていくような、そんな曲でした!

Aimer(エメ)は2011年9月にシングル「六等星の夜」でメジャーデビューした女性アーティスト。
15歳の頃、歌唱による喉の酷使が原因で声が出なくなるアクシデントに見舞われたが、数年後には独特のハスキーで甘い歌声を得るといった過去があります。
アニメやドラマ主題歌、CMのテーマソングなどを数多く手掛け、2022年にはBillboard JAPAN “JAPAN HOT 100”にてBillboard JAPAN史上最高記録となる7週連続の1位を記録するなど、各種配信・CDチャートなどで上位を席巻し、海外でも人気を集めています。
テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編では、OP・EDテーマ「残響散歌・朝が来る」を担当し、大きな話題を集めました。
今回の楽曲提供にあたってのコメントを要約すると
- 9話のエピソードを中心に、作品から受けたインスピレーションを膨らませ、自分自身の想いを重ねながら創った
- 曲が作品を愛するみなさんの心に少しでも何かを残せたら幸せ
9話のエピソードを非常に大切にして作られた楽曲ということが本当によく分かります。
8話までのED曲にあったようなワクワク感という要素はなく、心の奥深くに静かに響き渡り、しばらく余韻が抜けずに動けませんでした。
チェンソーマンED曲10話 PEOPLE 1「DOGLAND」
10話はPEOPLE 1の「DOGLAND」
PEOPLE1の特徴であるゆったりしたエモい感じもあり、疾走感のある感じもあり、とにかくカッコよかった!

音楽家Deu (Vo, G, B, Other)が、Takeuchi(Dr)、Ito(Vo, G)と共に結成したのが、バンド「PEOPLE 1(ピープルワン)」。
全ての楽曲の作詞作曲を手掛けるのは、Deu。
ジャンル横断的かつ文学的な楽曲と、独自の世界観を表現したミュージックビデオやアートワークは、
「中毒性がある、エモい、オシャレで懐かしい」
と活動初期からインターネット上で話題を集めていました。
YouTubeチャンネル登録者数は15.4万人で、公開されたMVの総再生回数は3,000万回を超えています。
今回の楽曲提供にあたってのコメントを要約すると
- 1話目をジャンプで読んで、とても興奮したことを覚えている
- その頃はPEOPLE 1自体やっていなかったので、まさかED曲を担当することになるとは
- チェンソーマンの強い世界観に負けないような、最高にクールで強引な感じの曲になったと思う
また、YouTubeのコメント欄では
はじめまして、PEOPLE 1というバンドです。
YouTube
“DOGLAND”いかがでしたかね。
岸辺カッコ良すぎですね。
100点ですね。
MVも近々出るので何卒です。
deu
とコメントを寄せていました。
“DOGLAND”いかがでしたかね。
いや、もう、めちゃくちゃかっこ良かったですよ!
Aメロとサビの部分で曲の雰囲気が違って、1曲の中でストーリーをしっかり楽しめるものになっているなぁと思いました!
チェンソーマンED曲11話 女王蜂「バイオレンス」
11話は女王蜂の「バイオレンス」
始まりの力強いアヴちゃんの「ヴアァイオゥレェェンスッ!!!!!」で一気に曲に引き込まれました。
女王蜂の世界に落ちていく感じが最高!

女王蜂は2009年神戸にて結成し、活動を開始。
圧倒的なパフォーマンスと独創的なルックスで、多方面にわたり活躍するそのニュース性の高さから人々の注目を集めてきました。
作品は音楽チャート上位にランクインし、ライブは各地ソールドアウト。
人気・実力共に圧倒的な存在感を誇っています。
11月から、全国13か所をまわるホールツアー2022-2023「MYSTERIOUS」の開催が予定されています。
今回の楽曲提供にあたってのコメントを要約すると
- 女王蜂の必殺曲「バイオレンス」をアニメ「チェンソーマン」へと提供出来たことを嬉しく思う
- 作中の無双感、跳躍するボルテージ、あの鮮やかなる激しさ、そして生死のあっけなさを楽曲で感じて、心を暴れさせてくれたら幸い
- きっと「ヴアァイオゥレェェンスッ!!!!!」と叫び出したくなる筈
- はやくライヴで解き放ちたい
女王蜂大好きなので、ライブで「ヴアァイオゥレェェンスッ!!!!!」聴きたーい!
チェンソーマンED曲12話 Eve「ファイトソング」
12話はEveの「ファイトソング」
早川家ED…この映像が幸せそうであればあるほど、苦しくなりますね…
軽快なリズムを刻みながらもメロディが切なく、胸が痛くなってしまいます。

Eve(イブ)は2009年から歌い手・ボカロPとして活動。
ニコニコ動画ではVOCALOID歌唱、YouTubeにはEve自身が歌った動画を投稿していました。
2枚の自主制作アルバムを経て、2016 年に全国流通盤「OFFICIAL NUMBER」をリリースしています。
2017年12月発売のインディーズアルバム「文化」は初の全自作曲のみで制作され、収録曲「ドラマツルギー」は1億回再生という驚異的な数字。
YouTube登録者数は400万人を上回り、2019年「おとぎ」、2020年「Smile」はオリコンアルバムチャート2位を獲得しました。
2020年12月23日リリースのテレビアニメ「呪術廻戦」OP主題歌「廻廻奇譚/ 蒼のワルツ」はオリコンデイリーランキング1位を獲得し、アルバム収録曲「廻廻奇譚」はストリーミング3億回、MVは2.5億回再生を突破し、2021年にSpotifyの海外で最も再生された日本の楽曲の1位となりました。
国内のみならず海外からも大きな注目を集めるアーティストです。
今回の楽曲提供にあたってのコメントを要約すると
- 『チェンソーマン』がアニメ化するということにとても心躍る気持ちだった
- 音楽で関われることを大変光栄に思う
- 僕の思う『チェンソーマン』を書いた『とっておき』
- 10月から一視聴者として生きる糧ができた
- 本編だけでなくOPや毎週変わるEDも今から楽しみ
まとめ
【チェンソーマン】のED曲を順番にまとめると
- Vaundy「CHAINSAW BLOOD」
- ずっと真夜中でいいのに。「残機」
- マキシマム ザ ホルモン「刃渡り2億センチ」
- TOOBOE「錠剤」
- syudou「インザバックルーム」
- Kanaria「大脳的なランデブー」
- ano「ちゅ、多様性。」
- TK from 凛として時雨「first death」
- Aimer「Deep down」
- PEOPLE 1「DOGLAND」
- 女王蜂「バイオレンス」
- Eve「ファイトソング」
公式ホームページのアーティストコメントを読むと、何話を担当するか決まっていた方とそうでない方がいたようです。
放送順にプレイリストを作って聴くと、アニメと共に楽しめますね。
ついに放送が終了してしまって寂しいばかりですが、ED曲を聴いてまだまだチェンソーマンを味わい尽くしましょう!