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【いれいす炎上】5分で分かるようにないこと動画編集者の主張をまとめてみた!

晒し系配信者のポケカメンさんが2022年11月10日動画を公開し、いれいすのないこさんが炎上しました。

動画の内容は、6人組エンタメ歌い手グループ「いれいす」のリーダーで、2.5次元アイドルグーループ事務所VOISINGの代表者であるないこさんとVOISING所属の歌い手グループ「シクフォニ」が外注している動画編集者とのトラブルについて暴露したもので、現在アーカイブは残っていません。

この記事では

  • いれいす「ないこ」と動画編集者とのトラブルの大まかな内容
  • いれいす「ないこ」の主張(2022.11.12の配信内容)
  • 社会人としての筆者の一意見

について書かれています。
ぜひ最後までお読みください。

もう消されてしまったポケカメン、ゆきむら。と鬱くんの暴露動画について炎上後にどうやって事態が収束していったかについても関連記事でまとめてありますのでぜひお読みください!

目次

いれいす【ないこ】の炎上の発端「暴露動画」の内容

11月10日、ポケカメンのTwitterで【ないこ】と【シクフォニ】の暴露動画を公開するとお知らせがありました。
大まかな内容は以下のようになります。

動画に登場した主な人物

  • らたなさん今回の暴露動画の告発者(被害者)で8~11月までシクフォニの動画編集をしていた
  • ないこさん…本件の加害者とされている
  • シクフォニのメンバー…いるま、LAN
  • テンセイくん…らたなさんの部下

らたなさんが説明した経緯

5月らたなとないこが出会い、友達のような関係になった。
8月15日~10月らたながシクフォニの動画プロデューサー(らたな本人はそのように認識)に決定した。
その際、契約書はなかった。
10月某日らたなが所属していないサーバーが存在し、そこでシクフォニの動画編集の仕事が行われていた。
10月25日ないこが「らたなヤバい人」「面倒なら今すぐ切ります」とチャット内で発言。
11月9日らたなは、「すぐにないこと直接話したい」と主張した。
仕事のスケジュール上、11月14日に話し合いの場を設けることが決定。
しかし、その間にないこがツイキャスをする。
そんな時間があったならもっと早く話したいたかったとの思いでポケカメンに暴露動画を依頼。

らたなさんの言い分

  • 何回かお願いしたが契約書を用意してもらえなった
  • 裏サーバーで「らたなヤバい人」「面倒なら今すぐ切ります」といった悪口を言われた
  • 部下であるテンセイとシクフォニだけでやりとりがあった
  • ないこと直接すぐに話したいと主張したが、ツイキャスを優先された
  • 自分はないこと仲が良いと思っていたのにどうして言ってくれなかったのか?

らたなさんとしては、自分の知らないところで色々なことが進んでいて、悪口まで言われていた事実を知り、かなり感情的になっている様子でした。

動画の中では涙を流しながら主張されていて、職業人としての主張に加えて、個人としての感情が大きく上乗せされているような印象を受けました。

いれいす【ないこ】の炎上について|本人の主張(2022.11.12)

11月12日21時より「事実を説明させていただく配信」と題して、らたなさんとのトラブルについて説明しました。
抜けているところもあるかと思いますが、リスト化すると以下のようになります。

前提として

  • 大前提として、個人としても、会社の代表としても表に出すものではなかったと考えている
  • 自分たちにも悪かったところがある
  • リスナーさんの不安を取り除きたいので自分の口から配信することにした
  • ポケカメンによる「ないこから圧がかかっている発言」については、会社として色々な人が関わっているので、表立って話すことではないと思い、止めた方がいいとポケカメンに話した。
    相手の取り方だが、圧と感じてしまったかもしれない。

今回の件は表に出すべきことではなかったということと、いつも応援してくれている方の不安を取り除きたいということを強調してしたと思います。

暴露動画に対してのないこの主張

  • 今回のトラブルの登場人物は、ないこ、シクフォニ、らたな(外注先の動画編集チーム代表と認識しており、プロデューサーとしてお願いしたつもりはなかった)、テンセイ(らたなの部下)
  • トラブルに関して、ないこと直接話したいということだったので、11月14日に話し合いの場が設けられていた。
  • スプレットシートに事実とは違う金額(編集者さんをごまかすような)で書いて欲しいと、らたなさんからいるまに話があったと聞き、らたなさんがヤバいという話はした。シクフォニのメンバーが言っていることを信じているので、らたなさん本人に事実確認はしていない。悪口と捉えられてしまったのであれば、申し訳なかったと思う。
  • 報酬のお金を払わなかったことはない。
  • 偽サーバーを作ったとのことだったが、テンセイさんから動画のクオリティを上げたいからと、お願いされて作ったサーバーだった。

暴露動画で出てきた内容を一つ一つ追いながら、それに対して認識の違いや事実の確認をしながら話を進めていました。

途中シクフォニのメンバーも登場し、スプレットシートに事実とは違う金額(編集者さんをごまかすような)で書いて欲しいと申し出があった件について補足説明をしていました。

簡単にまとめると、

〇【スプレットシートに動画編集の報酬10,000円と記載】

シクフォニが払う金額らたなさんとテンセイさんが監修費としてもらう金額実際の動画編集者がもらう金額
10,000円2,000円8,000円

上記は正しいもので、
監修費2,000円+動画編集者8,000円=シクフォニが払う10,000円
となり、何の問題もありません。

×【スプレットシートに動画編集の報酬8,000円と記載】(らたなさんの提案)

シクフォニが払う金額らたなさんとテンセイさんが監修費としてもらう金額実際の動画編集者がもらう金額
10,000円4,000円6,000円

問題はこちらです。

スプレットシートに動画の報酬が8,000円と書かれているため、動画編集者さんは
監修費2,000円+動画編集者6,000円=シクフォニが払う8,000円

と思っているわけです。

しかし実際は
監修費4,000円+動画編集者6,000円=シクフォニが払う10,000円
というわけです。

つまり

  • 動画編集者さんは監修費を2,000円だと思っているのに、実際は4,000円であって、らたなさんは動画編集者さんをごまかして仲介料を多くもらおうとしていた

という話でした。
これはらたなさんとシクフォニメンバーとの通話で行われた提案だったので、証拠が残っていないとのことでしたが、詳しく説明されていました。

今後について

  • 今後のことは、当事者間で解決したいと思っている
  • 熱のある活動者として尊敬していたが、今回の件でポケカメンと今後お付き合いをするのは難しいと感じた
  • リスナーの皆さんには、今後の活動を見て判断して欲しい
  • メンバーからの話があるまでは、らたなさんのことは仕事上は信用していた。
    ないことしては自分たちがしたいことを信じる仲間とやっていきたい
  • らたなさん、リスナーのみなさん、会社のみんな、メンバー達、関連企業の方々、申し訳ありませんでした。

約1時間に渡る動画で、ないこさんは、終始早口ではありましたが、冷静なトーンで話していたように感じます。

自分達にも非があることを認めたうえで、食い違いが生まれていた部分について言及しました。
今後は当事者間で話し合うということで、関わる全ての人に対して謝罪し、動画を締めくくっていました。

筆者の一意見

今回の件に関しては、社会人としてどちらにも落ち度があると考えます。

らたなさんの落ち度

  • 直接話し合う場面が設定されていたのに待てなかった
  • 当事者間で解決しなければならないことを表に出してしまった

ということだと思います。
自分の主張を、設定された場で意見として主張していれば、相手側とも大きな溝が生まれずに済んだのではないかと感じました。

また、ファンの方がたくさんいるないこさんに対する不満を表に出してしまったことは本当に良くなかったといえるでしょう。

ファンの方はそんなことは知りたくないものです。
「一番大切にするべきは何か」をいつも念頭に置いて仕事をしなければいけないのかなと思います。

ないこさんの落ち度

  • 契約書を作成しなかった

全てはこれにつきると思います。
きちんと契約書があれば、相手は契約書をもとにお金について交渉できましたし、このようなトラブルは起きなかったのではないかと思います。

また、組織のトップに立つ者として言葉遣いに気を付けたり、仕事に関わる人たちが発言しやすい環境づくりをしたりすることも必要かなと感じました。

ただ、どちらもまだ若い!!
人間誰しも長い人生においては失敗や挫折はあるものです。
その時きちんと誠意ある対応をして前に進んでいくことで、その先の人生がより輝かしいものになります

もともとは、シクフォニの動画をよりよいものにしようという同じ目標があり、見てくれる方の為に仲間となって仕事をしてきた両者のはず。
11月14日の当事者間の話し合いがお互い納得するようなものになればいいなと思います!

まとめ

今回は

  • いれいす「ないこ」と動画編集者とのトラブルの大まかな内容
  • いれいす「ないこ」の主張
  • 社会人としての筆者の一意見

についてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

両者がしっかり前を向けるような結論に至ることを心からお祈りしています!

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